水曜コラム③「短文慣れ」

長文を書くのも読むのも億劫になってる。

先日妻と雑談している時に「子供の頃、400字の原稿用紙を埋めるの大変だったねえ」といった話をした。作文とかで、行数を稼ぐ為にカギカッコの改行をたくさんやったよね、とか、真ん中の壁(用紙の真ん中にデザインされている柱みたいなレイアウトが、200字書いた先に壁のように立ちはだかる)といった話で盛り上がった。

今400字と言えば、ツイッター3ツイートぶん。楽勝だ。思えば今の子供に限らず大人も、たくさんの文字を書いている時代でしょうな。ちなみに、公演パンフレットのコメントは約1000字くらい。舞台台本は4万字前後である。

4万字はなかなかにすごいけど「長文」を書いているという感覚はない。ブログ書く人があんまりいなくなったように、ツイッターに代表される短文文化、LINEとかもそうか、は加速してると思う。さらに文章より画像、画像より動画、といった簡単さはあるよね。かくゆう僕も長文を読まなくなったし、先日小説を電車で読もうと思ったけど、集中力が続かない自分に驚いた。

短文慣れしちゃってる!!

このコラムを駄文でいいから頑張って更新していこうというのも、そういう短文慣れが良くないなという思いもあった。とにかく無駄にでも1000字以上は書こうということかな。どういうアレかはわかんないけど時代に逆行したいという気持ちもあった。どういうアレだろ笑。このサイトの対談などもとにかく「長い読み物にしよう」から始まったような気がする。短文が流星群の如く流れ続ける中で、じっくり時間かけて立ち止まれるコンテンツとでも言うんでしょうかね。比喩を使って訴えるほど強い想いではないですけど笑。

だから小説読んで愕然としたんですよ。読む体力が落ちてる。いつかこのコラムで「鑑賞体力」みたいな括りで、映画なんかの上映時間が短くなってる話をしようと思いますが、それは確実にあって、世界を変えようなんて思わないけど、自分は少なからず「長文に戻ろう」という気になったのでした。

ということで、ということでもないけど、小説を書いています。一昨年くらいから決意しては断念を繰り返し、昨年ついに自分の舞台作品の小説化を始めました。これがまさに子供の頃の原稿用紙の如く、

進まないんですわ。

一日どれくらいかな、行って1200字、原稿用紙3枚分くらい、本当に小説家尊敬。昔は手書きだったんだしね。コツコツと、本当にコツコツと文字数を増やしています。今年中に一作書き上げる!を年初の目標にしたのですが、早くも怪しくなってきた。
小説で言う「地の文」が難しいんですよ。脚本で言う「ト書き」舞台脚本ではほとんど出てこないト書き。だからでしょうね。書き慣れてない笑。自分のボキャ貧も感じるし、でも書かないと分からなかったからやはり日々挑戦と勉強でしょうな。

だから長文を書く、読む、を復刻させるのは少しは意味があるのかもしれないです。ちなみにこの文章が1235字。原稿用紙3枚分です。 

水曜コラム②映像演技、舞台演技とは?

映像の演技とは?

絶賛上映中の映画「ディープロジック」(金曜までだよ観てね!)の感想で、演劇っぽい演技というのがあった。よく映像演技とか、舞台演技とか言うけどどういうことなんだろうと改めて考えてみる。

ディープロジックに話を戻せば、出演者は劇団6番シードメンバー含めて、ほぼ全員普段は舞台を中心に活動しているいわゆる「舞台役者」または「小劇場役者」と呼ばれる人達である。だから私も最初は「濃いめの演技にならないほうがいいんだろうな」という思いで撮影を見守ったものである(ちなみにディープロジックの演出は山岸監督ですもちろん。私は全くというほど演出には関わっていません)。分割撮影、上映していた頃は、出来上がったものを観ても濃ゆいなあとか、舞台っぽいなあとかは全く思わなかったんだけど、今回2時間の映画となり、映画館で上映されたのを見ると、

確かに舞台っぽい。という感覚は少しあった。

とはいえ「映像は薄めの演技」「舞台は濃いめの演技」と括られるのは私は嫌いだし、事実ではないと思います。映画でもテレビドラマでも濃ゆい演技は花盛りだし(半沢直樹とか)、まあ時代劇ですがこないだ見た映画「キングダム」の主人公はめっちゃ濃い演技でしたね(僕は好きでした)。是枝監督の作品のように、監督や作品のカラーとして薄め、素っぽい演技演出があるとは思うけど、イコールそれが「映像の演技」とは思わない。

舞台の演出でもそうなんです。舞台は空間が広い、生声なので大きな声をまず出す、と思われそうですが、案外に張らない、いわゆる映像っぽい芝居をしていることはあります。そういうカラーの演出家さんもいます。声を張らない時に私はよく「映像っぽくやって」とわかりやすく伝えますが、その時の声は本当に小さい声、小さい芝居です。舞台演出手法としては、小さなつぶやきで逆に観客に「聞きに行かせる」というのがありますね。
それくらいのボリュームでもキャパ200くらいまでなら通用します。300超えるともうひと工夫必要にはなるのですが。
舞台で言うとボリュームよりも「通す意識」なんですね。だから自然大きくなるようなところはありますが。

そんな話を監督にしたら、確かにディープロジックに出ている舞台俳優さんは映像の俳優さんと違うところがあったし、それを踏まえて演出したとのことでした。面白かった話は「サービス精神がすごい」「画面のどこにいてもとにかくたくさん演じてくれる」「つまり演技の情報量が多い」みたいな意のことを監督がおっしゃっていて、なるほどそこか、と思いました。

舞台では舞台上にいる間、ずっと見られていますから、とにかくずっと集中力も切らせないし、セリフがなくても「聞く」という演技をしっかりやっています(実はこれ難しいのですが)。その習慣がついた人たちが当たり前のようにカメラの前で喋り、聞くだけで「情報量が多く」なるのかと。そうやってみたら確かに藤堂とかも濃いなあと思えてくるし、かなり抑えた演技をしてるなあと思っていたツチヤ警部の土屋も、もっと情報減らせたかも、とは思いましたね。あと舞台っぽいの代名詞の役は椎名とガラさんでしょうな。勿論監督も狙って演出していますが、新聞紙ひっくり返す女優あんまりいないと思う笑。

もうひとつ。舞台は観客の目線誘導も役者の仕事と言っていいです。観客は広い舞台を好きなように見ていいわけですが、聴かせたいセリフ、見せたい表情など、良い役者(や演出家)はそれをさりげなく誘導してるのです。古くは歌舞伎の見栄切りはカメラのズーム効果だし、「声」か「動き」でひきつけたり、パスを出したりします。さっきの「聞きに行かせる」もそのひとつですね。ところが映像はそれはカメラの仕事です。ほぼ100パーと言っていいんじゃないかな。違うかな。映像演技にも少しは目線誘導はあるのかな(勉強中)。カメラが動いたり、寄ったり、編集で割ったり、して役者の演技を切り取る。だから理論で言えば映像演技に観客の目線誘導の意識はなくていい。だけど舞台俳優はそれが染みついているので、その誘導する意識(例えば惹きつけようとか、話者の後ろの絵をもう少し埋めようとか)が結果「濃い」「情報量が多い」感想につながったのかもしれませんね。
あとその空間全体の空気を作るのも舞台俳優の意識にはあります。その空気作りの意識は監督も大いに感心していたと記憶してますし、それは良い方向に行ったと思います。

そんな訳で映像演技と舞台演技、確実に違いはありますが、濃い薄いで話すことではないんだろうなあと思います。
でも俳優って大変だね。映画、ドラマ、舞台、とアウトプットが違う畑があって、さらに演出家の嗜好、思考の違いで演技の幅を作っていき、最後は自分のカラーを出していく。

仕事量は結局多いのですな。

水曜コラム①「世界観ってなんだろう」

世界観ってなんだろう。

最近よくワークショップや現場でも使うんですよね「世界観」って言葉。改めて考えてみるとまあ曖昧な言葉よ。なんとなく伝わるし。文字通り「世界の雰囲気」とでもいうのか、その「世界」っていうのがまた広い言葉ですよね。物語において世界観とは、やはりその世界の大元となるもの、みたいなイメージで使いますね。「近未来の世界観だから」とか「この世界観では時事ネタギャグはスベるな」とかね。でも「この作家の世界観は」といった使い方もしますね。でも「この俳優の世界観は」とはあんまり言わないな。とどのつまりは世界観は、

広めの何か?

でも作家は広くて俳優は狭いっておかしいよね。先に書いておきますが、このコラムにオチや結論はありません。

考え方や大きなルール、イメージみたいなことを共有するための言葉。世界観。

僕はワークショップで、
世界観→人物→台詞
という三層が物語にあるよ、と言っています。そして俳優はその層を何度も行き来しながら作品や人物を理解しなさいよと。

でもそれを理解する過程で、理解しようとする人の「世界観」が入ってくるんだよね。これが面白くもあるところです。それは俳優の世界観(価値観と言い換えると分かりやすいな)であり、小説であれば読者の、演劇で言えば観客の世界観が混ざり込んで物語は完成すると言ってもいい。となると大元の世界観とは、

ベースとなるもの。

といったことでいいのかな。近未来の世界はこうだ!という決められたルールのようなものを世界観と呼んでしまったら、演出も俳優も観客も息苦しくなるのかな。広がれ、世界、みたいなこと?

と言った訳で今細川博司さん脚本の「KAIRO」という作品を稽古しています。細川さんのホンは世界観が凄いから、ほら、こういう便利な使い方をしちゃうのですよ、ちょっと世界観について書いてみました。

でも細川さんのホンは「世界観」という言葉が良く似合う。あと世界観は細部に宿るとは細川さんの言葉だっただろうか。上に書いた三層の話も、たった一行の台詞を理解したら人物や世界が分かり、逆に世界がわかったら一行の台詞の本当の意味がわかる、みたいな使い方をします。日本という国はどんな国ですかと聞かれて「醤油の香り」みたいな答えが出ると面白いよね。小さなディティールの積み重ねが世界を作るのもまた真理です。じゃあ演出する時に「世界観がさあ」というのは違う気がしてくるね笑。あんまり便利に使わないようにしようかな、世界観。

水曜コラムは毎週予定ですが不定期更新です。

松本2020ラインナップで新年ご挨拶

七種粥です。新年明けましておめでとうございます。昨年引きこもっていた日々が多かったということもあり、今年は外へ出て行く一年にしたいなあと思っています。ズバリ「攻めの一年」です。新年会にも行ってみた。

重複したようなことを書きますが、昨年は内へ内へ、良い言い方をすれば作品作りに没頭していたようなところがあります。なので今年は外へ外へ。いろいろな人と出会ったり、一緒に仕事したりっていうのもありますが、もっとSNSなどでも発信を強くしていきたいなと思っています。サボらないという言い方に置き換え可。なのでこのコラムも、

週イチで更新する。

を具体的な目標にしてみます。変な言い方ですが、自分の知名度をもっと上げていく意識もちゃんと持とうと思っています。このコラムの更新頻度もまあその一環といいますか。

といくつか今年の決意を書いたところで、こちらは毎年恒例、今年一年のラインナップで新年のご挨拶。

―1月―
映画「ディープロジック」ついに公開!
1月18日より新宿K’sシネマにて4年の歳月をかけて製作した長編映画「ディープロジック」が公開!先駆けて1月12日(日)には前夜祭を開催!劇団のPVから始まった劇団発、演劇界発の映画がいよいよ世界に船出します!

今年はこれからスタートか。この映画がどこへ行くのか私にも全く想像がつきません。12日は前夜祭イベントあり。

上映詳細、前夜祭詳細
ディープロジック特設サイト
https://www.deeplogic.jp

ー2月5日(水)〜12日(水)ー
UDA☆MAP NEXT「KAIRO」
大塚萬劇場

ただいま絶賛稽古中の作品。脚本は細川博司さん。私は演出を担当します。久々の細川脚本の演出、楽しっ!しかも世界観がすごいんですよ。フライヤーには「超未来ハードボイルド・サスペンス」とあります。なんじゃそりゃ、と思うでしょ。ホントに超未来でハードボイルドでサスペンスです。プロデューサーの宇田川美樹が「女優だけでハードボイルドがやりたい」ということで普段のUDA☆MAPとは全く違う毛色の作品に挑みます。それがカイロです。
「警告。勇敢なる者よ、その回廊に踏み込むな」

―2月15日(土)16日(日)―
「六番寄席新春演芸大会〜2月だけど新春だよ!オリンピックイヤーの始まりは景気良く行こうぜ歌あり落語あり生演奏あり大喜利ありタップあり赤裸々トークありなんでもありの初笑いイベント(仮)〜」

池袋シアターKASSAI
全3ステージ予定

「KAIRO」終わった週末。こちらは今年初の劇団イベントですね。劇団ではお馴染みの劇場がちょうど空いていたので、久々に映像上映系ではないイベントがやりたいねということになり、まさかの演芸大会というタイトルに笑。私は前々からやってみたかった落語にチャレンジしたいと思います。いや大変そうだな、とやっぱやめ的気持ちに何度も襲われるのですが、ほら、今年の目標は、攻めと外だからね、頑張ります。
詳細は近々発表になるかと思います。

4月15日(水)〜5月3日(日)
6番シード×バンタムクラスステージ×Bobjack Theater×ENG合同公演
「MIX UP!!」
池袋シアターKASSAI

まさかの4団体コラボ公演が実現!主宰が、劇団員が、演出家が、脚本家が、俳優がミックスアップして火花を散らす!キャスト情報など情報解禁第一弾は1月下旬予定です。

こちら昨年春くらいからコツコツと準備してきた合同公演。ミックスアップというタイトルいいですね。ボクシング用語で「殴り合い、高め合う」みたいな意味(ざっくり)。佐藤ののぶさん命名。4団体とゆかりの俳優達が殴り合い高め合うがいいよ。私は脚本と演出を担当します。その組み合わせもミックスアップさ。詳細1月終わりくらいに出る予定です。

ー6月26日(木)〜7月5日(日)ー
6番シード第70回本公演
「ミキシングレディオ2020」
池袋シアターKASSAI
記念すべき70回公演は、過去3度再演されてきたノンストップコメディの金字塔「ミキシングレディオ」。ラジオ局の生放送の裏側を完全ノンストップで描く松本コメデイ代表作!主演のラジオパーソナリティ・秋山真希役は椎名亜音!ノンストップ生放送をお楽しみに!情報解禁は3月下旬ごろの予定です。

劇団本公演。70回ですって!劇団では久々の再演演目であります。昨年秋?くらいから「6c公演ではバリバリのコメディをこれでもかっ!って見せつけたいなあ」という謎のコメディ欲が出まして(逆にシリアスだったり感動ものをやりたい欲の時期もある。周期は不明)、昨秋の「なまくら刀」に続いてのノンストップシチュエーションコメディでございます。なまくらもなかなかにハードな演目でしたが、(たぶん)この演目の方がキャスト体力消費は凄まじいです笑。新たに6c参戦の人達なんかもいるので、ストイックにコメディを突き詰める日々になりそうです。

ー9月30日(水)〜10月4日(日)ー
UDA☆MAP
「新宿☆アタッカーズ シーズン3」
池袋シアターグリーン BIGTHREE THEATER
UDA☆MAPの10周年記念公演です。もう10周年か。早いなあ。宇田川美樹プロデュースの旬の女優を集めたユニットで、この「新宿☆アタッカーズ」過去シーズン1、シーズン2と人気を博した江戸の盗賊三姉妹のミステリーコメディの続編です。続編というよりシーズン3って言った方がしっくりくる。毎年猛暑に襲われるUDA☆MAPは今年はついに9月末に公演時期をずらしてきた!でもね、きっと暑いんじゃないかな。

ー11月18日(水)〜29日(日)ー
6番シード第71回本公演
連ドラ演劇
「ウィキペディアの男・ヤフーニュースの女・炎上トランスジェンダー」
池袋シアターKASSAI
連ドラ演劇始まる!演劇界(たぶん)初、全12話の連ドラスタイルの物語が始まります。シナリオはもちろん松本陽一による完全書き下ろし!新型SNSで生きる人々を描いたロングライフヒューマンドラマ!2021年5月まで全3回の公演で珠玉の連ドラ演劇をお届けします!

さあさあ、やっちまいますよ。連ドラ演劇。細い公演形態はこれから詰めていくのですが、いわゆる連ドラと同じ、1時間の物語を全12話、翌年の5月くらいまでかけて3回公演で長〜い物語を紡ぎます。
僕連ドラ見てて最近一番思うのはこの「時間」の面白さなんです。ストーリーの面白さはもちろんなんだけど、ずっと観続けることで登場人物への感情移入や愛情、共感といったものが当たり前ですがガンガン深まるんですよね。書き手にも演じ手にもあると思います。その感覚をやりたいなって。だから12時間の物語を作ってみようと思ったのでした。なかなか挑戦的な企画ですが楽しみにしててくださいね。

というわけで今年ほぼ豊島区!ほぼ池袋!というラインナップです。
今年は忙しくなりそう。でも外に外に出ていくぞの年なので、8月とかまだ空いてますからね、お仕事の依頼も是非お待ちしております。
でももう一つの目標が「健康数値の維持」です。昨年3ヶ月禁酒して、体重5キロ減、血圧も正常値を叩き出し、それ以来休肝日も作っていい感じになっているのでね。これも頑張ります。

では。本年もどうぞご贔屓に。

2019「俺アカデミー賞」ツイートまとめ

俺作品を俺が表彰する完全俺企画「俺アカデミー賞」遊びで始めたこの企画も年末恒例行事みたいになりました。今年の俺アカツイートまとめ。

俺アカ①俺作品を俺が表彰する俺アカデミー賞。今年のノミネート作品はこちら。
「未来切符」
「DOLL」
「紙風⭐︎スクレイパー」
「オトナインデッドリースクール」
「オヤジインデッドリースクール」
「なまくら刀と瓦版屋の娘」
です。各賞連ツイしまーす。
#俺アカ2019

俺アカ②オレ見た作品賞。今年観た舞台作品から。
「陽だまりの中で」林家畳
「母という名の怪物と朽ちた筈の愛」
「何もない空間の男」X-QUEST
「KNOCK KNOCK KNOCK或いは別れた記憶たち」PMC野郎

最優秀オレ見た賞は「陽だまりの中で」です。おめでとうございます!

俺アカ③技術賞各賞
美術「なまくら刀」青木拓也
照明「紙風スクレイパー」榊原大輔
音響「紙風スクレイパー」兼坂香弥
舞台「紙風スクレイパー」澤井克幸
衣装「なまくら刀」車杏里
ビジュアル「なまくら刀」ビジュアルT
制作「紙風スクレイパー」制作T

皆様おめでとうございます!

俺アカ④脚本賞
「未来切符」カコ編・ミライ編
「DOLL」
「紙風スクレイパー」
「なまくら刀と瓦版屋の娘」

最優秀脚本賞は
「未来切符」ミライ編
です。おめでとう!俺!

俺アカ⑤劇団員賞
今年内外で活躍した劇団員は、
宇田川美樹です。
おめでとう!

俺アカ⑥新人賞
キャリア関係なく今年初めて俺作品に出演した方対象。
七海とろろ「紙風スクレイパー」
関谷真由「紙風スクレイパー」
白石裕規「オヤジデッドリー」
牧野純基「未来切符」
冨田浩児「なまくら刀」

最優秀新人賞は、
冨田浩児さんです。おめでとう!

俺アカ⑦助演男優賞
宮井↓↘︎→↓↘︎→+P「未来切符」
佐藤正宏「オヤジデッドリー」
佐藤修幸「なまくら刀」
藤堂瞬「なまくら刀」「紙風」
浮谷泰史「なまくら刀」

最優秀助演男優賞は、
藤堂瞬です。おめでとう!

俺アカ⑧助演女優賞
那海「未来切符」
宮島小百合「未来切符」
舞川みやこ「紙風」「なまくら刀」
八木橋里沙「オトナデッドリー」
宇田川美樹「なまくら刀」

最優秀助演女優賞は、
舞川みやこさんです。おめでとう!

俺アカ⑨出演男優賞
土屋兼久「未来切符」
小沢和之「未来切符」
布施勇弥「オヤジデッドリー」

最優秀主演男優賞は、
布施勇弥さんです。おめでとう!

俺アカ10 出演女優賞
宇田川美樹「未来切符」
七海とろろ「オトナデッドリー」
高橋明日香「DOLL」
椎名亜音「なまくら刀と瓦版屋の娘」

最優秀主演女優賞は、
椎名亜音です。おめでとう!

俺アカ11 演出賞
こちらも絶対俺が受賞します。
「未来切符」
「DOLL」
「紙風スクレイパー」
「オトナデッドリー」
「オヤジデッドリー」
「なまくら刀と瓦版屋の娘」

最優秀演出賞は、
「未来切符」の俺です。おめでとう俺!

俺アカラスト 作品賞

今年一番評価の高かった作品は…

「なまくら刀と瓦版屋の娘」

です。関係各位おめでとうございます!

#俺アカ2019

今年一年たくさんの方々と芝居を作り、たくさんの方々に観劇頂きました。ありがとうございました😊令和元年ありがとうございました!お疲れ俺!