年を越しましたが、2025年の舞台公演を振り返っています。あと3作!

10月22日〜26日

UDA☆MAP15周年記念公演

「新宿⭐︎アタッカーズseason4〜黒船危機一髪!?〜」

キャスト氏名は敬称略です。

自分的には最大瞬間風速の忙しさで、前回振り返った松本プロデュース「FOUR.〜Flag the world〜」の千秋楽翌日が顔合わせ。今思い出してもあんまり覚えてない笑。どちらも新作というのが鬼スケジュールで、FOUR.と新アタ両方のプロットというかネタ出しをしながら松プロの準備をして、稽古に突入して、本番中に朝早く起きてホンをかいてました。

そんな中始まった新アタでしたが、この演目シリーズ4作目ということもあり、稽古はとにかく楽しかった印象。三姉妹の長女亜破(あわ)は宇田川美樹、次女琵輪(びわ)はseason1で琵輪をやり、season3で犯人役をやった高橋明日香、そして毎シーズンキャストが変わっている三女夢或は矢島美音、この3姉妹のチームワークというか、絵の決まり具合は良かったですね。美音君はかなりハマり役でした。対立する黒船チーム、長屋の面々、鍵を握る花街など、華やかなキャスト陣をうまく配置して、ミステリーを構築できたかなと思います。season3で栞菜が演じたFBIみたいな奉行人梵著(ぽんちょ)を森岡悠が引き継いだのですが、このキャラ好きだなー。大好き。season2からの耳かきの寂遜鶴田葵も好きなのですが、今回はちょっと見せ場少なくもったいないなあと反省。シリーズもののむずさね。次回は寂遜多めの展開にしたい笑。夏陽りん子演じた洲多場(すたば)の頭領、洲多場・廉経はいい悪役だったな。そしてりん子さんの格というか、雰囲気がとてもはまりました。あとことり君はいい仕事!

真犯人は、第二の殺人で死んでしまった花魁の吉羅砂(古野あきほ)でした。台本を書きながらの稽古だったので、稽古場で考察合戦が繰り広げられて、脚本家としてリアルタイムに参考にさせて頂きました。連続殺人が起こると、犯人は2人じゃなくて同じ犯人と思って推理するんだなあとかは観客目線、視聴者目線の学び。誰が犯人かは本人にも伝えてなかったので驚いてましたね。唯一犯人見破った人がいて、日替わりゲストの松木わかはさんでした。

この物語の冒頭のグズグズ感を書いて、ああ新アタってこんなんや、と思い出す時間があって、そして最後の平義隆さんの「幸せのカタチ」で決まるラスト。最近は5年置きくらいだったので、もう少し早いスパンでこの感じを体が覚えてるうちにやりたいなあと思ったら、主演の宇田川も同じ感覚だったようで、来年、再来年くらいでseason5が来るかもしれません。来るといいなあと思います。楽しいねこのシリーズ!

そうそう、今回振付を、オープニングアクトを松本稽古、中アクトをエリザベス・マリーという二大巨頭の競演?も大きな目玉でしたね。YouTube早々と上げたので、ぜひご覧ください。

オープニングアクト

中アクト

残りは12月に終わったばかりの、

「アリスインデッドリースクール ネクサス」

「取調室ABC」

の2作品です。お楽しみに!

トムコラム